発酵界のスペシャリストに学ぶ!
〈発酵の学校〉が第10期受講生の募集を開始

posted:2026.5.8

私たちの暮らしに身近なものとなっている発酵食品。2024年12月には「日本の伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の発酵文化が世界から注目されています。

そんな発酵食品や発酵文化について、より専門性の高い知識を得ることができる〈発酵の学校〉が10期生を募集します。2026年7月から始まる全14講座を全て受講した方には、「発酵食品ソムリエ」の認定証が授与されます。

〈発酵の学校〉って?

〈発酵の学校〉とは、発酵食品の魅力や正しい知識、歴史や文化を学べる場所。専門的研究データに基づいた講座や身近な発酵食品を用いた実用的な講座を通じた、発酵食文化の啓発と推進リーダーの育成が目的で、2018年にスタートしました。

過去9回の開催では、1,031 名の方が「発酵食品ソムリエ」の認定を受けました。また、宮城大学の正課科目「発酵食品・醸造学」受講者、ユーキャン通信教育「発酵食品ソムリエ講座」受講者を合わせると、13,627 名(2026年2月末現在)の「発酵食品ソムリエ」が誕生し、活躍しています。

その特徴はなんといっても豪華な講師陣。発酵学の第一人者である小泉武夫さんを筆頭に、和食料理人〈分とく山〉の元総料理長である野﨑洋光さんや、発酵研究における第一線の大学教授陣など、発酵界のスペシャリストたちが並びます。

左から野﨑洋光さん(〈分とく山〉元総料理長)、小泉武夫さん、金内誠さん(宮城大学食産業学部教授)

日々の生活をより豊かに

カリキュラムは「発酵食品とは何か」という基本から始まり、「日本の発酵食品の原点こうじ」についてや、味噌・醤油・魚醤・パン・漬物・清酒・ワイン・納豆・ヨーグルト・お酢…など具体的な発酵食品について幅広く学ぶことができます。また、発酵食品を用いた料理についてなど、普段の生活で役立つ知識も得られます。

応募資格は特になく、「発酵」や「発酵食品」というキーワードに興味がある方であれば誰でもOK。飲食店や食料品店、食品メーカーなどの職場で知識を活かしたいという方、海外生活を経て発酵食品に興味を持ったという方、家族の食生活を充実させたいという方、これから発酵にまつわる仕事をしていきたいという方など、受講理由はさまざまです。

新たな挑戦への第一歩にも

実際に受講された方々の声をご紹介しましょう。

「約5年フランスでの生活を通して、味噌や醤油、酢など日本の発酵食品のおいしさと大切さを再発見しました。帰国後味噌をつくり、麹に関心を抱くようになり、発酵食品全般について深く知りたいと思うようになり受講。今では家族の食事づくりに『発酵食品ソムリエ』の知識を活かしたり、友人を誘って一緒に味噌づくりもしたりしています」(〈発酵の学校〉2期生)

「発酵商品を取り扱う食品メーカーに勤めていますが、文系出身で“発酵”そのものの知識に自信がなかったため、理解を深めたいと考え、受講させていただきました。オムニバス形式で毎回異なるテーマで授業が進行していき、いずれの授業も発酵業界の第一人者から講義いただけるので、とてもわかりやすく、常に新鮮な気持ちでお話を伺うことができました。発酵食品の魅力に魅せられ、今まで以上に意識的に発酵食品を摂取して、公私ともに発酵食品の魅力を伝搬しています」(〈発酵の学校〉2期生)

〈発酵の学校〉第2期修了式の様子

〈発酵の学校〉の卒業生は日常のくらしのなかで、家族や友人など周りへ発酵食品の効能や魅力を発信するなど、それぞれが「発酵食品ソムリエ」として活躍しています。

5月12日より申し込み受付

講座は全日程が土曜・日曜に設定され、平日勤務の人も参加しやすくなっています。7〜11月に開催される全7日で、1講座90分を各日2コマずつ実施予定。そして、14回の講座を全て受けた方は、「発酵食品ソムリエ」の資格を取得することができます。

会場は東京を本会場とし、一人でも多くの方に参加いただけるよう、サテライト会場を設け、オンラインで各会場を繋ぎ開催予定です。サテライト会場はこれまでと同様、発酵のまちづくりに取り組む岐阜県恵那市、秋田県横手市、福島県小野町の3か所、さらに第10期は、千葉県神崎町が新たに加わります。
(※オンライン講座も会場での受講が原則。サテライト会場のスケジュールはinformation欄参照。いずれのサテライト会場も、第13回・第14回は対面講座となります)

味噌、醤油、お酢などの調味料をはじめ、お酒やパン、チーズなど、発酵食品に触れない日はないといっても過言ではないかもしれません。そんな発酵食品の奥深さを感じることのできる〈発酵の学校〉。申し込みは電話で先着順となります。

より豊かな食生活を送るため、新たな自分と出会うため、「発酵食品ソムリエ」としての一歩を踏み出しませんか?

information

〈発酵の学校〉

【東京本会場】
日時 : 2026年7月12日(日)〜10月24日(土)/全14講座
各日2コマの講座を実施
13:00〜14:30(90分)、15:00〜16:30(90分)
※第14回は講座終了後、修了式を行います
会場 : 日本橋室町野村ビル「野村コンファレンスプラザ日本橋」5階
受講料 : 58,520円(税込)
定員 : 60名(先着順:定員になり次第、受付終了)

【岐阜県恵那市サテライト会場】
日時 : 2026年7月12日(日)〜10月31日(土)/全14講座
各日2コマの講座を実施
13:00〜14:30(90分)、15:00〜16:30(90分)
※第1回~第12回はオンライン講座、第13回・第14回は講師対面講座(オンライン講座も会場での受講が原則となります)
会場:恵那市消防防災センター 3階 防災研修室
受講料 : 42,680円(税込)
※恵那市在住・在勤の方は、後日、市から1万円の助成が受けられます
定員 : 30名(先着順:定員になり次第、受付終了)

【秋田県横手市サテライト会場】
日時 : 2026年7月12日(日)〜10月17日(土)/全14講座
各日2コマの講座を実施
13:00〜14:30(90分)、15:00〜16:30(90分)
※第1回~第12回はオンライン講座、第13回・第14回は講師対面講座(オンライン講座も会場での受講が原則となります)
会場:横手市交流センターY2ぷらざ3階 研修室3
(※10月17日(土)第13回・第14回講座及び修了式の会場は下記になります
よこてシャイニーパレス(横手市駅前町 6-33 TEL 0182-35-2630))

受講料 : 42,680円(税込)
定員 : 30名(先着順:定員になり次第、受付終了)

【福島県小野町サテライト会場】
日時 : 2026年7月12日(日)〜11月15日(日)/全14講座
各日2コマの講座を実施
13:00〜14:30(90分)、15:00〜16:30(90分)
※第1回~第12回はオンライン講座、第13回・第14回は講師対面講座(オンライン講座も会場での受講が原則となります)
会場 : 小野町多目的研修集会施設 第1研修室
受講料 : 42,680円(税込)
※小野町民の方は補助金申請をすることにより、一部助成があります
定員 : 30名(先着順:定員になり次第、受付終了)

【千葉県神崎町サテライト会場】
日時 : 2026年7月12日(日)〜10月24日(土)/全14講座
各日2コマの講座を実施
13:00〜14:30(90分)、15:00〜16:30(90分)
※第1回~第10回はオンライン講座、第11〜第14回は東京本会場での講師対面講座(オンライン講座も会場での受講が原則となります)
会場 : 神崎町役場2階 第2会議室
受講料 : 45,320円(税込)
※神崎町在住・在勤の方は補助金申請をすることにより、一部助成があります
定員 : 15名(先着順:定員になり次第、受付終了)

申し込み : 電話で申し込みください
03-6434-0395((株)フードアンドパートナーズ内 発酵文化推進機構〈発酵の学校〉申込受付係)
受付開始日 : 5月12日(火)11:00〜
※全会場一斉の受付開始となります
主催 : NPO法人 発酵文化推進機構
問い合わせ : 〈発酵の学校〉運営事務局:03-6434-0395(11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
https://hakkou-bunka.jp/

※カリキュラムの内容及び講師は、変更する場合があります。ご了承ください。