キーワードは“発酵”。
陸前高田の発酵パーク〈CAMOCY〉で
「カルピス」フェア開催!

posted:2021.6.28

2020年12月、岩手県陸前高田市にオープンした〈CAMOCY(カモシー)〉。もともと醸造業が盛んだった土地に復興のシンボルとしてできた、念願の発酵テーマパークです。パンやチョコレート、クラフトビール、発酵食堂など、さまざまな発酵食品を味わうことのできる同施設で、発酵飲料である「カルピス」とのコラボレーションフェアを実施中です。

各店オリジナルの
「カルピス」メニューをご紹介

2021年6月26日(土)から7月11日(日)の期間限定で、「カルピス」とカルピス(株)特選バターを使ったオリジナルメニューが各店舗で提供されます。

市内初の本格的パン専門店〈ベーカリーマーロ〉では、「カルピス」(希釈用)とカルピス㈱特選バター(食塩不使用)を使った「さわやかバケット」を販売。バケットのおいしさと「カルピス」の爽やかな酸味が相性抜群の逸品です。

クラフトビール醸造所の〈陸前高田マイクロブルワリー〉では、鶏肉を「カルピス」(希釈用)に一晩漬けて、「カルピス」ごと鍋で煮込んだ「さわやかチキンカレー」を提供。スパイスの複雑な香りと辛さの中に「カルピス」の酸味とマイルドな甘みがアクセントを加えています。

ほかにもカルピス㈱特選バター(食塩不使用)を使った香ばしいスコーンや、『「カルピス」&いちごのサイダー』、『「カルピス」&牛乳のゼリー』、「さわやか寒天みつ豆」などの「カルピス」コラボメニューが各店舗に並びます。

なお、期間中「カルピス」メニューをご注文いただくと、素敵な「カルピス」景品が当たる抽選会に参加できます。「キッチンプレート」や「軽量カップ」など、希少な「カルピス」グッズを手に入れるチャンスです!

七夕の日に誕生した「カルピス」

日本初の乳酸菌飲料の「カルピス」は、1919(大正8)年7月7日、七夕の日に生まれました。現在白地に青い水玉模様のパッケージですが、発売当初は青地に白い水玉模様でした。実は「カルピス」が七夕に誕生したことから、天の川をイメージして、夜空に光る群星を水玉模様で表したのが始まりです。

1922(大正11)年の「カルピス」(写真提供:アサヒ飲料(株))

戦後には、より爽やかさを出し、原料の生乳を想起させるように白地のデザインに変更されたようですが「水玉模様は銀河のようにランダムに」というルールは現在でも変わっていないといいます。

今回のフェアでは、七夕生まれの「カルピス」にちなんだ企画も展開。短冊に願いを込めて、店内に設置された笹に飾ってみてはいかがでしょうか。短冊は陸前高田市にある諏訪神社へ奉納される予定です。

“発酵”というキーワードでつながる「カルピス」と〈CAMOCY〉。発酵のテーマパークで「カルピス」の新たな魅力と夏の風物詩を楽しみませんか!?

information

「カルピス」フェア@陸前高田
〈CAMOCY〉

期間: 2021年6月26日(土)〜7月11日(日)
場所: CAMOCY(カモシー)
Address: 岩手県陸前高田市気仙町字町15
web:https://camocy.jp/

※新型コロナウイルス感染状況により変更の場合があります。