夏バテ解消!比叡山の星野リゾートで「お酢ベジ朝食」をいただく

posted:2019.6.26

比叡山に佇む〈星野リゾート テルド比叡〉。琵琶湖を望むこの宿で、8月31日までの間、近江発酵食“お酢”と野菜を使った「お酢ベジ朝食」が楽しめます。

発酵文化が根付く近江らしい朝食

気温、湿度など、発酵食品を作る環境に恵まれているという琵琶湖周辺の近江エリア。「なれ寿司」などでも知られるように、昔からさまざまな発酵食品がつくられてきました。

そんな琵琶湖を望める立地に構える〈星野リゾート テルド比叡〉では、近江の発酵文化を楽しんでもらえるように、地元の発酵食品を織り交ぜたフランス料理をつくっています。また、地元の生産者と組んで発酵にまつわる食文化体験を提供するプロジェクト〈発酵ガストロノミー〉を展開。「お酢ベジ朝食」も、その取り組みのひとつです。

「お酢ムージー」。

夏季限定でいただける「お酢ベジ朝食」には、琵琶湖畔の醸造所〈淡海酢〉のお酢を使った、特別な3つのメニュー(「お酢ムージー」「ごちそうサラダ」「デザートピクルス」)が登場。お酢にふんだんに含まれるクエン酸を野菜と一緒に取ることで、食欲増進、疲労回復に作用してくれるので、夏バテしやすいこれからの季節にぴったりのメニュー。

「お酢スムージー」は、ニンジンを中心とした根菜と地元で採れたアドベリーのビネガーを組み合わせたものと、フルーツ酢をミックスしたグリーンスムージーの2種類を用意。スムージーで起きたての体に酵素を取り込めば、目覚めが爽快になるはず。

「ごちそうサラダ」は、食べ応え満点でメイン料理にもなる一品。

「ごちそうサラダ」は、野菜と相性の良いお酢の味わいと効果を生かしながら、フランス料理のリヨン風サラダをベースに、温泉卵やベーコンなども使った食べ応えのある一皿。「比叡ゆば」とフルーツビネガーを合わせたオリジナルのドレッシングでいただきます。

フルーツ酢でつくった「デザードピクルス」。

フルーツをお酢に漬け込んだ「デザートピクルス」は、フルーツとお酢の酸味が重なり合って、さっぱり爽やかなおいしさ。フレッシュフルーツとは違う、奥行きのある味わいです。(※これらの「お酢ベジ朝食」のメニューは、通常の朝食メニューに付くドリンクメニューやパンと一緒にいただくことができます)

暑い夏は、日常から離れた旅先で心と体をリフレッシュしたいもの。琵琶湖を眺めながら、「お酢ベジ朝食」で疲労を解消し、すっきり軽快に過ごすのも良さそうです。

日差しが心地よく差し込むロビー。

information

星野リゾート ロテルド比叡

address:京都府京都市左京区比叡山一本杉
tel:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
web:https://www.hotel-hiei.jp/

「お酢ベジ朝食」

期間:2019年6月1日~8月31日
時間:7:30~9:00
料金:1泊2食お酢ベジ朝食付きプラン 25,700円~